薄磯地区の被害状況です。
のどかな町は一変し、原発の影響で復興も手につきません。
薄磯地区から塩屋崎灯台を仰ぎ見る。
車進入禁止のため徒歩で撮影に入る。
いわき信用組合の塩屋崎支店のです。
何もなくなった被災地です。鉄塔の付近に消防所格納所があったと被災者は、話してくれました。
この部落の被災者が偶然出会い、無事を喜び合う人たち。心の奥には、悲しみがいっぱい。
被災者は、思いでの品を探していました。
消防車が瓦礫の中に、よく見るとクルマの前の部分のみ
100メートル以上離れたところに、後ろの部分が転がっていました。