5月29日(日)雷雨。震災収録ビデオの整理。福島原発・災害連鎖3.11から押し寄せる危機のシリーズの中で「福島民友」新聞5月29日付けで1100年前の貞観地震の大津波痕跡を連載しています。
貞観地震とは、西暦869年7月13日M8.3〜8.6の大地震関東から東北を襲い、巨大な津波が発生し、死者行方不明1000以上を出した日本三大地震のひとつです。
東北大学の今泉俊文教授(58)を中心とした調査グループの2007年度から二年間かけて現地調査を実施し、請戸や相馬市松川浦近くの水田から津波で堆積した海砂を発見しました。また、東京大地震研究所の佐竹健治教授は「869年に仙台平野を襲った貞観津波が再び起きた可能性もある」と話す。
東京電力は、「貞観地震」の調査を2009年から二年間、沿岸5箇所を調査したとのこと。
5月29日の福島県内での地震速報値(午後9時現在)震度1以上は10回
5月30日(月)台風2号から温帯低気圧になった低気圧は、強い風を伴い吹き荒れました。東京電力福島原発の中央制御室で作業していた労働者が、内部被爆との報道、しかも震災直後の被爆とのこと。それを今日、二ヶ月半も経ってからの発表、遅れた理由を述べているが、まったくなっていない。
5月30日の福島県内での地震速報値(午後9時現在)震度1以上は10回
5月31日(火)晴れ。風もおさまりました。
5月31日の福島県内での地震速報値(午後9時現在)震度1以上は6回
午後9時28分 震源地岩手県沖 M5.2 震度4岩手県釜石市、国見(福島)を観測