井上ひさしさんの展示施設オープン

山形県川西町にオープン2010年11月27日

今年4月に、惜しくも亡くなられた井上ひさしさんの貴重な愛用の収蔵品や、おびただしい蔵書などなど新たにAVコーナやビデオコーナも設けられ、すばらしい展示施設が出来ていました。 フレンドリープラザ川西町立図書館内遅筆堂文庫

 天気予報では、27日夜から荒れ模様になるとの事だった。この日は、まだ天気良く、国道を走った。往復400キロ余りの行程。

 福島から国道13号線奥羽街道をひた走る。東栗駒トンネルを抜けると視界は、がらりと変わった。山々の木々は、葉を落し、冬のたたずまいの風景になっていた。さらに米沢盆地に入ると、国道沿いには、防風雪避けのフェンスが道路の西側に設置され、家々の西側には、風雪避けの風景が続く。家々の木々には、雪避けの衣をまとい、来るべき豪雪との共存のたたずいまになっていた。遠く朝日岳連峰の山並みは白銀をいだき、北国に来た感に包まれた。

 10月12日に初めて川西町を訪れた。そのころは、まだ紅葉が始まった頃であった。

10月12日の山形県五色温泉の紅葉、

治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟いわき支部の数名と共に

10月12日訪問したさいのフレンドリープラザのロビーの風景






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 山形県川西町遅筆堂文庫 [川西町フレンドリープラザ] {「遅筆堂文庫」は1987年(昭和62年)、川西町出身の作家・劇作家 井上ひさしさんから寄贈された蔵書7万冊をもとに開設されています。現在では、資料22万点(2010年現在)を収蔵しています。}

山形県川西町遅筆堂文庫 [川西町フレンドリープラザ]