いわき合磯・豊間地区は、三週間経っても凄まじいありさまに、唖然としました。

先祖のお位牌や、思い出を探す被災者、「今は、親戚、知人を頼り、生活しています。」ジプシー生活の困難さを乗り越えようと語ってくれました。

平和に過ごしていた人々の営みは土台だけ残して、一掃しました。

白壁のお家は、流され、川の上に移動していました。

震災報告6−2011年4月1日 続き

豊間のガソリンスタンドの給油システム破壊

震災報告7−4月2日 合磯・豊間・薄磯地区へ

海岸通りに3月12日付けの新聞がありました

ハンガーに吊るされ、干してあっただろう婦人服

屋根の上に階段が、これこそ怪談

交通事故ではありません、家に乗用車が

この先で聞きました、被災者がお位牌は見つけたけどアルバムや、思いでの品を探していました

ここは、お風呂があったそうです

電柱も倒れ、すべてを流した大津浪

豊間の海岸通り、崖の上に塩屋崎灯台

橋の欄干に瓦礫がいっぱい、歩道は通れません

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