いわき考古資料館で平成22年度第三回企画展開催中

    「平成22年度発掘速報展」

いわき市常磐藤原町のいわき考古資料館では、2月16日から3月14日まで平成22年度発掘速報展を開催しています。写真は、遺跡報告会及び展示説明会が2月20日に行われた際、写したものです。

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 いわき市には、約1400箇所の遺跡が存在しています。先人たちから代々引き継がれてきた遺跡を、現代に生きる私たちもまた、現状のまま後世にに引き継いでいかなければなりません。

 しかし、開発などによって現状保存が困難になった遺跡は、発掘調査が行われ、記録に保存され後世へと引き継がれます。

 「発掘速報展」は、平成22年度に実施した遺跡の発掘調査や試堀調査および整理報告書作成作業の成果をいち早く公開・展示し、市民の皆様に最新のいわき市の歴史に触れていただくことを目的としています。(平成22年度発掘速報展の遺跡報告会のレジ目の趣旨より)

1宇根尻B遺跡 2大場D遺跡 3泉町C遺跡 4餓鬼堂横穴墓群 5桜台遺跡 6北境遺跡 7堀ノ内館跡 

8和具B遺跡 9根岸遺跡 10平城遺跡 11松ノ下遺跡 12北郡遺跡 13中塩館跡 14酢釜B遺跡 

15湯長谷館跡 16八幡横穴墓群 17古川遺跡 などについで展示しています。

3.11巨大地震の速報
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