震災報告15−4月9日(土) 雨。明後日は、震災一ヶ月。雨の中、未だ手付かずの町、久之浜町に入りました。
久之浜にいく。3月11日の震災と津波のとき、久之浜だけで、類焼家屋50棟の被害が出た。その現場に行った。小雨降る中写真に収めました。いまだに焼け跡の匂いがする中、被災者は、雨にぬれながら、後片付けを黙々と行っていました。原発から約25キロ付近です。
久之浜に湯ノ岳から向かうには、国道6号線が地震で蟹洗が山崩れで通行止めのため、昔の旧道の山越えをして久之浜に入りました。
久之浜は、地震、津波、火災、田畑の塩害・原発と五重苦に喘いでいます。
町にかかる橋木造の風情のある代の下橋が、あの大津波で橋は、見る影も無くなりました。
○の内側および周辺が火災現場のようです。火災被災の家屋は約50棟余だといわれています
火災現場4月9日撮影 小雨が降っていて、視界が悪い
常磐線久之浜駅
火災現場をパノラマにしました。
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×印から撮りました
国道六号線沿いに被災した畳にかかれた抗議文
「原発をどっかえもってけ」 「国民ころすきか」 「原子力発電いらない!!」 「地元人ヒバクなる」の怒りが−−−−ここは、元学校跡で門柱に抗議の畳が有りました。自衛隊の災害支援の為の車が、駐車していました。
久之浜第一幼稚園破壊のありさま
久之浜郵便局も未だ閉鎖中
常磐線の駅でないところに一ヶ月停車している。原発事故の影響で、道路も車が閑散
火災は、津波直後の瓦礫の散乱、地盤沈下、道路の亀裂、水道の停止により火災の被害拡大今は道路が、被災者の後片付けや物品搬入のため、瓦礫撤去されていますが当時は、想像を絶する状態です
ここ、久之浜町をはじめ、末次町、隣町の広野町など20〜30キロ圏内は、一ヶ月になんなんとするいまだ、復旧の足音すら聞こえてこない。東京電力福島原発に怒りがこみ上げてくる。地元の人が、愛犬を連れて、雨の中、散歩していた。聞きました。「12日ごろがら撤去作業が始まるらしいとのこと。」
雨の中、放射能の危険にも関わらず黙々と、後かたづけを行っていました。道の脇に止まっている車は、避難先から帰ってきて後かたづけの皆さんの車です。