震災報告23−4月27日(水)晴れのち曇り。日中は、初夏を思わせる一日でした。
湯ノ岳断層を追いました。
フェンスは、イノシシ除けの柵です。
ここは、常磐藤原町湯ノ岳2番地 採石場の敷地内です。湯ノ岳断層がこの下から西の方向へ走っています。会社の方に許可を得て、撮影をいたしました。
いわき市川上地区の林道川上・湯ノ岳線を横断しています。
すでに段差は補修されていました。断層は、斜め下の写真へ続いていました。
御斉所街道の崩落現場を西側から湯本方面を写したものです。完全に道路を塞ぎ、対岸の崖まで行っていました。
仮設のモノレールが設置され、復旧に向けて作業が行われていました。
道路が、3メートル以上盛り上がっていました。
常磐ボーリングの資材置き場は、燦燦たる状況です。
斑堂団地の向かいの崩壊地4月13日撮影
湯ノ岳パノラマラインの道路崩壊現場3月29日撮影
常磐ボーリングの敷地内 洗濯板のようになっていました
丁度断層の上に生えていた山桜は、あえなく倒れていました。倒れても桜の花は、見事に咲いていました。厭うしくなり、4.11記念にと思い撮影しました。