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震災報告24−東日本大震災から50日目へ進む−お寺の下を断層が

震災報告23−4月27日(水)晴れのち曇り。日中は、初夏を思わせる一日でした。

湯ノ岳断層を追いました。

フェンスは、イノシシ除けの柵です。

ここは、常磐藤原町湯ノ岳2番地 採石場の敷地内です。湯ノ岳断層がこの下から西の方向へ走っています。会社の方に許可を得て、撮影をいたしました。

いわき市川上地区の林道川上・湯ノ岳線を横断しています。

すでに段差は補修されていました。断層は、斜め下の写真へ続いていました。

MAP Y−3
MAP Y−4 
MAP Y−5
MAP Y-6
MAP Y−7
MAP G-1

御斉所街道の崩落現場を西側から湯本方面を写したものです。完全に道路を塞ぎ、対岸の崖まで行っていました。

仮設のモノレールが設置され、復旧に向けて作業が行われていました。

道路が、3メートル以上盛り上がっていました。

MAP G−3 

常磐ボーリングの資材置き場は、燦燦たる状況です。

斑堂団地の向かいの崩壊地4月13日撮影

MAP M−1

湯ノ岳パノラマラインの道路崩壊現場3月29日撮影

MAP P−1
4月28日(木)晴れ午後雷雨。4時半ごろには日が射しました。午前中は初夏の陽気で、雷雨直前から、寒いと思うほどになりなりました。

昨日漏れた湯ノ岳断層の確認と写真収めに、三日続けて、川上林道に向かいました。

MAP-Y-4A
MAP-Y-4B

常磐ボーリングの敷地内 洗濯板のようになっていました

丁度断層の上に生えていた山桜は、あえなく倒れていました。倒れても桜の花は、見事に咲いていました。厭うしくなり、4.11記念にと思い撮影しました。


御斎所街道の崩落現場(いわき市渡辺町上釜戸)4月28日撮影