震災報告62−あれから9ヶ月−12月21日(水) 曇り。幾分今日は暖かい。今夜から寒くなるようです。主に丸山公園の放射線測定を行いました。編集。

震災報告62−あれから9ヶ月−12月22日(木) 曇り。
▽今朝、5時5分地震で目が覚めました。地震震度3。茨城北部。
測定の結果の編集。

震災報告62−あれから9ヶ月−12月23日(金) 晴れ。強風。

「『原発事故の完全賠償をさせる会』結成総会」が12月23日いわき市内郷公民館3階ホールで開かれ、会場満員のなか開かれました。満場一致で正式に発足しました。

「あやまれ つぐなえ なくせ原発」をスローガンに、午前10時から開会し、佐藤三男氏の開会の挨拶の後、広田次男弁護士の講演が行われました。この集会には160名が参加し、個人加盟の組織を結成しました。

新役員の紹介

佐藤氏 矢吹氏 伊東氏 早川氏 菅波さん

新役員の挨拶

閉会の挨拶する伊東達也氏

発言する原発から子供を守る「ママの会」の菅波さん

以上の事項が決定されました。

会則

1)会の名称 原発事故の完全賠償をさせる会

2)会の目的

   @東京電力と国に原発事故は人災であることを認める。

   A東京電力と国に福島県内の全ての被害に対し完全な賠償をさせる。

   B福島原発を廃炉にさせる。

3)会のスローガン

    「あやまれ つぐなえ なくせ原発」

4)会の「申し合わせ事項」(別項)

5)役員(順不同)

    代表   佐藤三男 早川篤雄 伊東達也 矢吹道徳 菅波好恵

    事務局長 菅家新

    事務局員 新妻邦彦(会計係) 菅原隆 工藤史雄 阿倍節子 瀬谷初美 島田栄二郎

         吉田浩 馬上勇孝 畠中優子 

    会計監査 佐川みき

6)行動目標

      @会の目的を実現するために行動する。

      A最終的には、訴訟も視野に入れて行動する。

      B福島原発被害者弁護団と連携して行動する。

7)具体的な行動

      @学習会を開き、進んだ経験や法律的な問題などを学ぶ。

      A東電と交渉を行い、上記目的の実現をはかる。

      B国、県、市に対し要請行動を行う。

8)財政 次の@Aで賄う。

      @年会費 1000円 (個人加盟であるが、家族は1人分の会費とする。)

      A寄付金

9)その他

      必要事項は、随時事務局会で審議し決定する。

【申し合わせ事項】

                                 2011年12月23日

(1)本会の名称を、「原発事故の完全賠償をさせる会」とする。

(2)事務局を、浜通り復興共同センターに置く。

        住 所 福島県いわき市内郷御厩町3−101 いわき教育会館内

        電 話 0246−27−3322

        FAX 0246−68−6771

(3)本会の目的を以下の通りとする。

     @東京電力と国に原発事故は人災であることを認めさせる。

     A東京電力と国に福島県内の全ての被害に対し完全な賠償をさせる。

     B福島原発を廃炉にさせる。

(4)本会のスローガンを、「あやまれ つぐなえ なくせ原発」とする。

(5)本会には、次の役員をおく。

     代表(複数名)、事務局長、事務局員(複数名。含会計係)、会計監査(複数名)

           なお、役員の委託は、代表委員会で協議し決定する。

(6)会員は、(3)の会の目的に賛同し、会費を納めた個人で構成する。

(7)本会には、顧問をおくことができる。  顧問は、代表委員会で協議し、委嘱する。

(8)総会は、年1回開催し、必要な事項を協議する。

(9)本会に、代表委員会(代表、事務局長で構成)をおく。

(10)本会に事務局会をおき、必要に応じ随時開催する。

(11)福島原発被害弁護団(代表;広田次男、小野寺利孝)と連携し行動する。

(12)本会の財政は、会費と寄付金により運営する。

(13)会費は、年会費1000円とし、家族で会員の場合は1家族1000円とする。」

                                         以上

震災報告62−あれから9ヶ月−12月24日(土) 晴天。今日は、クリスマスイブ日本海側や山はおおゆきのようです。昨年末は、大雪や、猛吹雪で山陰の海は荒れました。日本共産党県議・市議の報告集会に参加。いわき選挙区で初の2名の県議。編集。

震災報告62−あれから9ヶ月−12月25日(日) 晴天。日陰の氷溶けず。
 11月、インターネットから収集した資料に「いわき市の震災対策」L:\USB-8-a\3.11-4.11震災\11.9\antidesasterplan3-1.pdfがありました。
 これを見ると、湯ノ岳断層は、もちろん東電の原発事故の想定すら、考慮されていないようです。全く記載ありません。

長谷部あつし県議の県議会報告

宮川えみ子県議の県議会報告

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