コラム「凡言録」より9月27日

 秋期高校野球

来春のセンバツにつながる秋期高校野球福島県大会が開かれ、地区予選を経た29校が争った。母校の会津高校は59年(昭和34年)、県内の高校で初めてセンバツ大会に出場した“古豪”で今回の県大会にも出場した▼

会津は1回戦で聖光学院に10対O、5回コールドで負けてしまった。聖光学院は今夏の甲子園出場校。野球特侍生制度を高野連に申告しており、メンバーに他県の中学か素質のある選手を集めている▼

秋の新チームもやはり他県出身者が中心だ。ピッチャー宮城、キャッチャー兵庫、ファースト大阪、セカンド兵庫、サード兵庫、ショート福島、レフト福島、センター埼玉、ライト東京だ。、決勝戦で学法福島高校を3対Oで破り優勝した▼

学法福島も県外から選手を集めて強くなった。ピッチャー福島、キャッチャー福島、ファースト東京、セカンド福島、サード東京、ショート大阪、レフト埼玉、センター大阪、ライト神奈川だ。来年は聖光と学法福島が君臨する。高校野球はますます詰まらなくなる。(9月27日)


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