震災報告61−あれから9ヶ月−12月11日(日)晴れ。

 ▽午後0時30分頃、午後8.26分地震茨城北部M4.1震源の深さ50k、 震度3日立、ひたちなか市、土浦。

 計測の整理編集。

 今日で、あの大震災から9ヶ月。黙祷する。

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震災報告61−あれから9ヶ月−12月12日(月)晴れ。
 朝、測定器を借りに公民館に行く。今日、明日と借りる。12月7日に引き続き、小野田地域の二回目測定しました。

かって、炭鉱で賑わった小野田の町は、いま、放射能という怪物に脅かされている。いわき市力石(旧小野田)の町並みと湯ノ岳

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ポイントh8-4 小野田の炭鉱労働者の供養塔

ポイントh8-5 小野田バス停の放射線量を測定しているところ。

小野田地域放射線測定地図

小野田の「石炭露頭地」の下で測定しました

明治・大正・昭和初期まであった、山代飯場跡で測定。

震災報告61−あれから9ヶ月−12月13日(火)晴れ。ゴミ出し。測定。風強く、寒い。天気は良いが、日陰や3時前から寒さ厳しくなる。測定は、小野田の残り、斑堂の残り、斑堂集会所付近h5〜h12地点の測定。斑堂住宅のおばさんから柿頂く。▽夜8時31分地震有り。速報では、福島県沖震度2をいわきで観測。夜増渕さんの所に線香上げに行く。

震災報告61−あれから9ヶ月−12月14日(水)曇り。幾分寒さ和らぐ。測定。田場坂の高木さんから野菜頂く;白菜、大根、ユズなど沢山。

放射線測定第四回報告12月度へジャンプします。

いわき市常磐藤原町笠石の湯ノ岳断層の高木さんの畑亀裂箇所で測定

震災報告61−あれから9ヶ月−12月15日(木)晴れ。今日は暖かい。缶瓶ゴミ出し。朝、昨日野菜を頂いた高木さんの所に田舎から届いていた島根のお餅一袋持っていく。編集。

震災報告61−あれから9ヶ月−12月16日(金)雪のち曇り。ゴミ出し。朝初雪、1cm降雪、9日以降二度目の雪。積もったのは、今日が初めて。編集に追われる。

 野田首相は、東京電力福島第一原発の「収束」宣言を行ったが、何が収束でしょうか。少ないと言われているいわき市でも場所によっては線量の高いところがあります。住民は、何時爆発するかわからない、脅えています。人々は、考えないようにしています。

常磐藤原町笠石の湯ノ岳断層

2008年6月14日発生の岩手・宮城内陸地震の録画していたビデオ見直す。(6月21日放映のNHK東北から)

積もった雪は、この冬、初めてです。

震災報告61−あれから9ヶ月−12月17日(土) 曇りのち晴れ。頂いたユズを入れて白菜漬け物にする。夜食べた美味しかった。ちょっと塩が多かったようです。しょっぱい。一日氷溶けず夕方すでに0.9度。明日朝は水道凍結か?編集作業。

震災報告61−あれから9ヶ月−12月18日(日)晴れ。朝は寒かったが、日中は日が射し暖かい。
編集
 

震災報告61−あれから9ヶ月−12月19日(月)曇り時々晴れ。微風。

 藤原公民館に放射線測定器を借りに行く。測定開始。北朝鮮の金死亡の報道。世襲制の国家は、民主主義とは相容れない。

4.864マイクロシーベルト/毎時の最高値を示したストーブの灰置き場

西山から夕闇迫る東方向を望む。左45度方向、この先50kの所に東電福島第一原発があります。

湯ノ岳平和観音周辺の測定を行う

草木庵の西側 西山の測定を行う。

震災報告61−あれから9ヶ月−12月20日(火)曇りのちはれ。北風滅法寒い。

 ゴミ出し。編集。自宅、丸山公園周辺の放射線測定。寒くて進まない。手が悴み、鼻水をテッシュで拭いながら、そして、自宅へ戻り暖をとりながら放射線量を測定しました。

草木庵への坂 右の道は、パノラマライン 3.11大震災以降落ち葉の清掃は、中断

湯ノ岳山荘及び丸山公園を放射線計測

小野田の弓坂

常磐田場坂下の消防

雨樋の排水路西側

雨樋の排水路東側

川上の高木さん宅の雨樋

川上の高木さん宅の雨樋