東京電力福島第一原子力発電所爆発に伴う放射線測定値と測定場所の地図
第一回報告=湯ノ岳平和研究所提供=

(A)使用測定機器;簡易測定器 中国製 FD-3007K=愛称 pipiと命名

番号 測定月日    放射線測定場所  1mμSv/h 10cmμSv/h 天気       備考 
H1-1 2011/7/25 草木庵(常磐藤原町湯ノ岳24−2) A 0.40 A 0.40 玄関口 
H2-1 2011/7/25 増渕さん宅(常磐藤原町湯ノ岳26−2) A 0.46 A 0.49 入り口桜の木、松の木あり
h3-1 2011/7/25 斑堂集会所前 A 0.31 A 0.31  
h3-2 2011/7/25 斑堂高速ガード下南 A 0.30 A 0.30  
h4 2011/7/25 斑堂高速ガード下北 A 0.36 A 0.36  
h5 2011/7/25 斑堂住宅−A A 0.20 A 0.27 ホテル角
h6 2011/7/25 斑堂住宅−B A 0.26 A 0.52 もとお整体入り口
h7 2011/7/25 パノラマライン6叉点 A 0.27 A 0.41  
h8 2011/7/25 小−田線=小野田T交差点 A 0.47 A 0.59 渡辺さん宅の角
h9 2011/7/25 小−田線=小野田高速ガード下東 A 0.25 A 0.35  
h10 2011/7/25 小−田線=小野田高速ガード下西 A 0.28 A 0.28  
h11 2011/7/25 小−田線=ケアハウス パノラマ A 0.38 A 0.27 ケアハウス入り口
h12 2011/7/25 小−田線=産業廃棄物施設 A 0.31 A 0.38 伊豆穂集落 小野田−田場坂線
h13 2011/7/25 パノラマライン1(旧道下) A 0.53 A 0.67  
h14 2011/7/25 パノラマライン2(長寿の湯) A 0.37 A 0.37  
h15 2011/7/25 パノラマライン3(仏の里入り口の前)南 A 0.27 A 0.40  
h15-2 2011/7/25 パノラマライン3(仏の里入り口の前)北 A 0.36 A 0.38  
h16 2011/7/25 丸山公園入り口 A 0.33 A 0.43  
h17 2011/7/25 湯ノ岳山荘前 A 0.29 A 0.40  
h18 2011/7/29 丸山公園元猿檻前 B 0.32 B 0.41  
h19 2011/7/29 小野さん宅入り口 B 0.54 B 1.15 砂利・小野さん宅から下がった舗装が途切れる所。
h20-1 2011/7/29 平和観音前 B 0.338 B 0.336  
h21 2011/7/25 パノラマライン元カラオケ前 A 0.40 A 0.42  
h22 2011/7/28 民主先駆の碑入り口 B 0.538 B 0.646  
h23 2011/7/28 民主先駆の碑 B 0.444 B 0.472  
h23-2 2011/7/28 民主先駆の碑の前の道 B 0.59 B 0.65  
h24 2011/7/28 NTT中継所広場 B 0.72 B 0.398  
h25-1 2011/7/25 石橋さん宅玄関口 A 0.35 A 0.60 玄関 0.60の数値は、玄関入り口近くの芝生
h25-1 2011/7/28 石橋さん宅玄関口 B 0.56 B 0.55  
h25-2 2011/7/28 石橋さん宅庭芝生 B 0.39 B 0.55  
h25-3 2011/7/28 石橋さん宅東側雨水排水溝 B 0.45 B 0.61  
h25-4 2011/7/28 石橋さん宅西側雨水排水溝 B 0.40 B 0.67  
h25-5 2011/7/28 石橋さん宅物置   B 0.47 土がついたままジャガイモなどの収穫保管
h26 2011/7/25 旧ハングライダー事務所前 A 0.35 A 0.49  
h27-          
h28-1 2011/7/25 丸山公園向かいの登山道入り口 A 0.34 A 0.41  
           
  2011/7/25 藤原公民館の沿いの花壇 A 0.24 A 0.24  
湯ノ岳主要ポイント  地表の放射能測定結果の報告書及び地点

注;札所の測定値は、藤原町で測定したものです。測定値は毎時の値です。なお、車中の放射線量は藤原公民館前で測定したのは0.19でした。表の計測値の赤色大文字は、1マイクロシーベルト以上を計測した数値です。

藤原町行政委員会で貸し出しをしている放射能測定器(A)により、湯ノ岳丸山公園周辺の放射能測定を引き続き行います。次回、借りる予定は、8月9日です。なお、簡易測定器ですので目安として参考にしてください。(B)の機種は、日本共産党いわき地区委員会から借用し測定したものです。(C)の機種は、藤原町自治会(補助金適用)から借用して測定したものです。

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番号 測定月日 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気        備考
h-14 2011/7/25 長寿の湯入り口 A 0.37 A 0.37  
h15-1 2011/7/25 パノラマライン仏の里北 A 0.27 A 0.40  
h15-2 2011/7/25 パノラマライン仏の里南 A 0.36 A 0.38  
h16-1 2011/7/25 丸山公園入り口 A 0.33 A 0.43  
h16-2 2011/7/29 丸山公園集会所 B 0.396  B 0.472  
h16-3 2011/7/25 丸山公園トイレ前 A 0.38 A 0.38  
h16-4 2011/7/25 丸山公園ふじ棚下 A 0.32 A 0.33  
h16-5 2011/7/25 公園=山荘別れ道 A 0.29 A 0.40  
h16-6 2011/7/25 下の遊具広場 A 0.34 A 0.44  
h16-7 2011/7/29 吊り橋北側 B 0.424 B 0.534  
h16-8 2011/7/29 東屋展望台 B 0.435 B 0.526  
h16-9 2011/7/29 上の遊具広場 B 0.566 B 0.474  
h16-10 2011/7/29 公園道路沿いのツツジ南 B 0.508 B 0.602  
h16-11 2011/7/29 公園道路沿いのツツジ北 B 0.488 B 0.522  
h16-12 2011/7/29 丸山公園管理事務所前 B 0.454 B 0.526  
湯ノ岳周辺の放射能測定結果=丸山公園周辺=
放射線量の測定細部の調査     湯ノ岳丸山公園周辺の測定地点の地図
 番号  測定月日    放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気          備考
H1-1 2011/7/25 草木庵玄関 A 0.40 A 0.40  
H1 2011/7/25 草木庵玄関芝生 A 0.40 A 0.38  
H1 2011/8/25 草木庵玄関芝生 A 0.314 A 0.3783  
H1 2011/7/25 草木庵用水(大) A 0.40 A 0.38  
H1 2011/7/25 草木庵用水(小) A 0.40 A 0.34  
H1-2 2011/7/25 草木庵ストーブ A 0.34 A 0.44  
H1-2 2011/7/29 草木庵外水道 B 0.53. B 0.62  
H1-2 2011/7/25 草木庵いちご菜園   A 0.44   
H1-2 2011/7/25 草木庵灰捨て所 A 0.72  2.22  まきストーブの灰の捨場
H1-2 2011/7/29 草木庵灰捨て所 B 0.87 B 3.17  まきストーブの灰の捨場上の記載と同じ場所です。
H1-2 2011/9/7 草木庵灰捨て所 A 0.744 A 2.419  まきストーブの灰の捨場上の記載と同じ場所です。
H1-3   ヒノキ周辺東北        
  2011/7/29 梅の木下 B 0.462 B 0.41  
H1-4   草木庵北西         
H1-5 2011/8/25  西山 A 0.458 A 0.498   
H1-6 2011/8/25  西山ノ北斜面 A 0.516 A 0.73 最高値1.06を計測
H1-7 2011/7/25 湯ノ岳窯入り口 A 0.36     
H1-7 2011/7/25 湯ノ岳窯内側 A 0.49    杉や檜が窯の小屋を覆っている。雨漏りもある。
H1-8 2011/7/25 家庭菜園 A 0.45     
H1-9 2011/8/23 落ち葉、堆肥集積場 A 0.40 A 0.454 3.11以降落ち葉は、収集していません。
H1-10 2011/8/25 竹林 A  A   
H1-10 2011/8/25 銀杏の木の付近 A 0.44 A 0.49  
H1-11 2011/8/9 杉林 A 0.57 A 0.64  
H1-12 2011/8/9 西山ノ南入り口 A 0.476 A 0.774  
H1-12-a 2011/8/17 西山ノ南の杉林の枯れ葉a地点 A 0.5〜 A 0.798  
H1-12-b 2011/8/17 西山ノ南の杉林の枯れ葉b地点 A 0.5〜 A 0.706  
H1-12-c 2011/8/17 西山ノ南の杉林の枯れ葉c地点 A 0.5〜 A 0.592 最高値1.02を計測
H1-12-d 2011/8/17 西山ノ南の杉林の枯れ葉d地点 A 0.5〜 A 0.778 最高値1.12を計測
H1-12-e 2011/8/25 西山ノ南の杉林の枯れ葉e地点 A 0.495 A 0.73 最高値1.06を計測
H1-13   竹藪パノラマライン口 A  A   
H1-13 2011/8/9 竹藪パノラマライン口排水路 A 0.576 A 1.455 落ち葉 留流葉最高値2.00を計測
H1-14 2011/7/29 草木庵入り口 B 0.526 B 0.79  
H1-14 2011/9/27 草木庵入り口 A 0.448 A 0.806
H1-14-a 2011/8/25 草木庵入り口街灯下 A 0.60 A 0.8128 笹の落ち葉
H1-14-a 2011/9/27 草木庵入り口街灯下 A 0.622 A 1.09 坂道の落ち葉を掃除、集めた高さ30cm 最高値1.26を計測
H1-15 2011/7/29 パノラマライン草木庵道路脇 B 0.656 B 0.89  
H1-16 2011/7/29 パノラマライン草木庵北端 B 0.78 B 0.882  
H1-16a 2011/7/29 路肩の落ち葉 B 0.634 B 1.284 最高値1.40を記録
H1-16b 2011/7/29 路肩の落ち葉の留流葉 B 0.662 B 1.89 最高値1.91を記録
H1-16b 2011/8/25 路肩の落ち葉の留流葉 A 0.53 A 1.168 最高値1.26を記録
草木庵の西山の計測値
H1-12y-a 2011/10/12   A 0.59 A 0.662  
H1-12y-b 2011/10/12   A 0.812 A 0.852 1bで最高値1.26を計測10aで最高値1.03を計測
H1-12y-c 2011/10/12   A 0.53 A 0.59  
H1-12y-d 2011/10/12   A 0.37 A 0.556  
H1-12y-e 2011/10/12   A 0.67 A 1.2 最高値1.30を計測
H1-12y-f 2011/10/12   A 0.594 A 0.756  
H1-12y-g 2011/10/12   A 0.616 A 0.7917  
H1-12y-h 2011/10/12   A 0.518 A 0.496  
H1-12y-i 2011/10/12   A 0.412 A 0.465  
H1-12y-j 2011/10/13   A 0.458 A 0.478  
H1-12y-k 2011/10/13   A 0.478 A 0.5783  
H1-12y-L 2011/10/13   A 0.416 A 0.528  
H1-12y-m 2011/10/13   A 0.458 A 0.654  
H1-12y-n 2011/10/13   A 0.584 A 0.654 最高値0.74を計測
H1-12y-o 2011/10/13   A 0.426 A 0.4717  
H1-12y-p 2011/10/13   A 0.418 A 0.45  
H1-12y-q 2011/10/13   A 0.378 A 0.534  
H1-12y-r 2011/10/13   A 0.404 A 0.606  
H1-12y-s 2011/10/13   A 0.416 A 0.578  
H1-12y-t 2011/10/13   A 0.402 A 0.436  
H1-12y-u 2011/10        
H1-12y-v
H1-12y-w
H1-12y-x
H1-12y-y
H1-12y-z
 番号  測定月日    放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気          備考
H2-1 2011/7/25 増渕さん宅入り口 A 0.46 A 0.49  
H2-1 2011/7/29 増渕さん宅入り口 B 0.319 B 0.945  
H2-2 2011/7/25 増渕宅縁側 A 0.28 A 0.28  
H2-2 2011/7/29 増渕宅離れ B 0.379 B    
H2-3 2011/7/25 増渕宅農作業棟 A 0.41 A 0.42   
H2-4 2011/7/25 増渕宅玄関 A 0.35 A 0.42  
H2-5 2011/7/25 交通安全の碑の前 A 0.43 A 0.46  
H2-6 2011/7/25 峠の茶屋の前の広場 A 0.46 A 0.49 最高値1.32雑草芝生
H2-7 2011/7/25 パノラマライン桜ノ木の下 A 0.44 A 0.50  
H2-8 2011/7/29 増渕さんの畑 B 0.912 B 0.96 最高値1.09
H2-9 2011/8/25 井戸周辺 A 0.376 A 0.384  
H2-9 2011/8/25  水神さん A 0.322 A 0.41  
H2-9 2011/7/25 水道口 A 0.39 A 0.43  
H2-10          
 番号  測定月日  放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気          備考
h19-1 2011/7/29 小野さん宅入り口 B 0.541 B 1.145 最高値1.18を記録
h19-2 2011/7/29 小野さん宅玄関 B 0.47 B 0.384  
h19-3 2011/7/29 道路入り口北 B 0.668 B 1.046 最高値1.10を記録
h19-4 2011/7/29 道路入り口観音口 B 0.712 B 0.798  
h19-5 2011/7/29 観音参道口 B 0.454 B 0.582  
           

湯ノ岳草木庵周辺の測定値

番号 測定月日 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気 備考
h17-1 2011/7/29 山荘交差点 B 0.306 B 0.508  
h17-2 2011/7/29 山荘駐車場 B 0.222 B 0.428  
h17-3 2011/7/29 山荘事務所玄関 B 0.42 B 0.386  
h17-4 2011/7/29 山荘広場 B 0.335 B 0.38  
h17-5 2011/7/29 山荘池排水路付近 B 0.433 B 0.562  
h17-6          
番号 測定月日 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気         備考
h18-1 2011/7/25 山羊宿西 A 0.37 A 0.42  
h18-2 2011/7/25 やぎ宿東側溝付近 A 0.38 A 0.38  
h18-3 2011/7/29 動物園交差点 B 0.38 B 0.44  
h18-4 2011/7/29 動物園入り口 B 0.336 B 0.516  
h18-5 2011/7/29 元猿舎周辺 B 0.318 B 0.406  
h18-6 2011/7/29 うさぎ舎 B 0.332 B 0.376  
h18-7 2011/7/29 鹿管理棟 B 0.4025 B 0.624   
h18-8 2011/7/29 鹿餌場 B 0.364 B 0.836 一時的に1.30を記録
番号 測定月日 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気      備考
h20-1 2011/7/29 観音前 B 0.338 B 0.3375  
h20-2 2011/7/29 慰霊碑前 B 0.344 B 0.35  
h20-3 2011/7/29 観音階段下 B 0.778 B 1.078 砂利
h20-4 2011/7/29 慰霊碑階段下 B 0.408 B 1.04 砂利
h20-5 2011/7/29 観音管理事務所前 B 0.36 B 0.734 砂利と雑草
h20-6 2011/7/29 北側駐車場 B 0.906 B 1.124 砂利と雑草
h20-7 2011/7/29 平和観音東屋 B 0.548 B 0.704  
h20-8 2011/7/29 参道階段中腹 B 0.362 B 0.735  
h20-9 2011/7/29 参道階段下 B 0.396 B 1.028  
番号 測定月日 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気      備考
h28-1 2011/7/25 湯ノ岳登山丸山公園口 A  0.34 A  0.41  
h28-2   砂防ダム      
番号 測定月日 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気      備考
h21-1 2011/7/25 野間宅入り口 A  0.46 A  0.46  
h21-2 2011/7/25 野間宅庭 A  0.44 A  0.48  
h21-3 2011/7/25 元カラオケ入り口 A  0.40 A  0.42  
h21-4 2011/7/28 畑南 A  0.33 A  0.36  
h21-5 2011/7/28 畑東 B  0.55 B  0.56   
h21-6 2011/7/28 畑山際 B  0.52 B  0.56  
h21-7 2011/7/28 畑西 B  0.47 B  0.59  
h21-8 2011/7/28 畑北 B  0.36 B  0.50  
h21-9 2011/7/28 元カラオケ北側 B  0.57 B  0.60 路肩の草むらです。
MAP−Atom−1

MAP-Atom-3

MAP−Atom−2

湯ノ岳周辺の放射能測定結果=湯ノ岳山荘周辺=

湯ノ岳周辺の放射能測定結果=動物園周辺=

湯ノ岳周辺の放射能測定結果=平和観音周辺=

湯ノ岳周辺の放射能測定結果=湯ノ岳登山道周辺=

カラオケ跡周辺

湯ノ岳草木庵周辺の測定地点の地図

仏の里入り口      北口

お地蔵さんが祀られています

いわき市広報紙「広報いわき7月号」No.540から

区分 内郷支所 四倉支所 遠野支所 小川支所
午前10時地上1m     0.30      0.21       0.16      0.19 
午前10時地上1cm     0.30      0.21       0.13     0.22 
午後 3時地上1m     0.24      0.21       0.24     0.19 
午後 3時地上1cm     0.25      0.22       0.25     0.21 
区分 好間支所 三和支所 田人支所 川前支所
午前10時地上1m    0.19       0.18      0.41       0.18
午前10時地上1cm    0.22       0.20      0.43       0.20
午後 3時地上1m    0.19       0.18      0.36       0.19
午後 3時地上1cm    0.21       0.22      0.42       0.20
区分 久之浜・大久支所
午前10時地上1m     0.24
午前10時地上1cm     0.23
午後 3時地上1m     0.23
午後 3時地上1cm     0.21

グラフは、いわき市各支所別放射線測定値6月19日  いわき市広報紙7月号から

単位;マイクロシーベルト/時間

このいわきの広報紙の資料は、計測機器;Polimaster社 PM1703MO-1を使用

いわき市の広報「広報いわき7月号」から転載しました。比較検討の参考にしてください。

2011/7/25 天候;晴れ、風強し 気温午後4時25度

A7/25測定時間、約3時間での測定は、多く測定できませんでした。来月8月、追加測定します。追加報告します

このサイトのアドレスは;http://whcc.maiougi.com/soumoku-news/iwaki-koukokan-atom-1.htmlです。

予測通り通り高い数値

予測していた落ち葉や灌木を燃した灰の数値高いのは、測定する前から予測していました。パノラマライン道路脇の落ち葉(笹の葉)にかなり高い数値を示すのがありました。また、ストーブの灰の堆積場所からも2〜5マイクロシーベルト以上でした。7月19日朝、台風6号の影響で、どしゃ降りで路肩の落ち葉の放射性物質は流されたかと思っていました。再度検査する必要が有ると思います。一人で測定するのは、大変です。

7月25日(月) 晴れ。気温6.30現在 22度。 風強し。夕方4時の気温25度を指していた。午前3時51分地震発生 福島県沖 M6.2 震源の深さ40K 震度5弱楢葉、相馬、宮城県亘理、いわき震度4。小名浜震度3暑い一日でした。藤原公民館に放射線測定器を借りに行く。直ちに何カ所か調査、ガソリンも無くなるので、給油。丸山公園周辺、自宅周辺を測定。ホットスポット(ミニスポット)がある。特に落ち葉が側道などで溜まっている所。ストーブの燃した灰の捨て場などが2マイクロシーベルト以上になっていました。今日は、地震多い。三陸沖、千葉沖、などを震源とする震度3以上あり。測定結果の編集を行いました。測定器の貸し出し時間が、3時間でしたので、予定箇所の一部しか測定できませんでした。8月9日に再度借用する予約をいたしました。8月16日三度目、藤原公民館から計測器を借りる予定です。

まだ推測の域でが、放射線量は、町場より山間部が数値が高い傾向にあります。

震災報告7月25日から

15日は朝夜半から雨。3月16日(水)明け方まで雨。日中晴れ、小雪舞う。 (震災報告から)

21日から22日にかけて雨。雨のため外に出ず。3月23日(水) 晴れ一時小雪舞う。(震災報告から) 

(B)使用測定機器;簡易測定器 アメリカ製 DoseRAE2 PRM-1200

使用測定機器    (A)    

注;測定値のA,Bの表示は、測定機種を示します。

注;測定値のA,Bの表示は、測定機種を示します。

注;測定値のA,Bの表示は、測定機種を示します。

番号 測定日時 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気   備考
p-1 2011/7/28 パノラマライン(道の駅) B 0.59 B 0.65  
p-2 2011/7/28 パノラマライン(中腹展望台東屋) B 0.48 B 0.50   
p-3 2011/7/28 パノラマライン(旧紅茶の店前) B 0.49  B 0.50   
p-4 2011/7/28 パノラマライン(観音堂入り口) B 0.56  B 0.55   
p-5 2011/7/28 パノラマライン(三箱の石入り口) B 0.72 B 0.64  熊笹が生い茂っています。
p-6-1 2011/7/28 パノラマライン(3月29日残雪の所) B 0.87 B 3.04 3月29日震災写真に残雪を写した所。
p-6-2 2011/7/28 パノラマライン(p-6-1の反対側の路肩) B 0.79 B 0.80  
p-7 2011/7/28 パノラマライン(駐車場トイレ前) B 0.38 B 0.48  
p-8 2011/7/28 パノラマライン(駐車場トイレ中) B 0.33 B   
p-9 2011/7/28 パノラマライン(展望台への階段口) B 0.62 B 0.73  
p-10 2011/7/28 パノラマライン(駐車場トイレ付近の芝生) B 1.01 B 1.01  
番号 測定日時 放射線測定場所 1mμSv/h 10cmμSv/h 天気   備考
t-1 2011/7/28 田代への道(赤土の所) B 0.54 B 0.65  
t-2 2011/7/28 田代への道(川上林道入り口) B 0.66 B 0.63  
t-3 2011/7/28 田代・湯ノ岳最初の民家(吉田さん宅前) B 0.56 B 0.80  
t-4 2011/7/28 田代・2番目のおうち(吉田さん宅庭) B 0.28 B 0.22  
t-5 2011/7/28 ハンモックガーデン入り口 B 0.31 B 0.31  
t-6 2011/7/28 ハンモックガーデン受付事務所前 B 0.24 B 0.25  
           

B7/28雨の一日、晴れ間を見ながら約3時間測定、福島では、大雨

所見;支所の測定場所は、路面がアスファールトの上の測定結果と推測します。=湯平研=

7月28日 雨一時晴れ。風多少あり。

パノラマライン沿いの放射線量測定値
田代集落及び湯ノ岳=田代間の道の放射線量測定値

国土地理院の地図から作製

地図の中に4月11日発生した地震により地表に表れた湯ノ岳断層・白坂断層の表記も行っています。パノラマラインのP−1は3月11日の東日本大震災の時に発生した道路崩壊の場所です。

拡大図

B7/29雨時々曇り、気温午後4時25度、風微風、今日も新潟、福島・会津では大雨行方不明も出ているとの報道。雨の止み間をさいて測定。夕方線量計返却。自宅周辺の測定は、後回しです。

ぼやき=高価な測定器を持っていても、「今、計って欲しいとの声に」...有効に活用しなければ無用の長物と化す。早く測定器など使わないように時を!あの爆発直後、計測しなければならないと思う。いま、計っても遅いけれど

この付近1bでの計測値0.50〜0.54

この付近1bでの計測値0.50〜0.55

この付近1bでの計測値0.35〜0.44

注;7月28日以降の測定は、5回計測の平均値で表しています。

私は、放射線測定器を見ること、扱うことは、これで三回目です。最初は、50年前、島根県立大田高校時代科学部化学班でウィルソンの霧箱を作成したとき、そしてその後、東京・神田の会社「東亜ラジウムK.K.」に勤めていたとき、ラジウム製品の検査のため理化学研究所に行き、検査の時お目にかかったものです。いわゆる「ガイガー カウンター」といわれていたものです。

普段の生活では、全く要らないものです。無用の長物ですが、まさか、50年後使うとは、思ってもいませんでした。しかも原発事故で測定するとは。

[基礎知識];

@ 放射性物質。金(Au)、銀(Ag)など多くの元素は、安定していて自然にそのままでは、崩壊する事はありません。

A 放射線の種類。放射線にはガンマ線(γ)・ベーター線(β)・アルファ線(α)・X線・中性子線などがあります。

B 単位。ベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)とキュリー(Ci)

 ベクレル;放射能の強さの単位。1ベクレルとは、毎秒1箇の割合で放射性原子が放射線を出して別の原子に変わる。「一秒一発=一ベクレル」

 シーベルト;被爆の程度を表す。1マイクロシーベルト×1000=1ミリシーベルト×1000=1シーベルト。年間は、計測値に8760時間を掛けててください。マイクロシーベルト単位が出ます。1,000,000マイクロシーベルト=1シーベルト

 キュリー;1グラムのラジウムが持っている放射能を1キュリー、1グラムのラジウムが持っている放射能をベクトル単位で表すと370億ベクレルになります。(50年前、私たちが高校時代に使われていた単位です。)

C 放射性核種は、次のようにα線、β線を出し続ける性質がある。プルトニウム239(α線)→ウラン235(α線)→トリウム231(β線)→プロトアクチニウム231(α線)→アクチウム227(β線)→トリウム227(α線)→ラジウム223(α線)→ラドン219(α線)→ポロニウム215(α線)→鉛211(β線)→ビスマス211(α線)→タリウム211(β線)→鉛(安定)

 ※/プルトニウム239は自然界には存在しない。

D 急性放射線症;放射線を一度に大量に浴びると急性放射線症の症状が現れる。1シーベルト浴びると悪心(ムカムカ)・嘔吐・下痢の症状、4ミリシーベルト半数の人が死亡、7シーベルトで全員(100l)が死亡。このようなタイプの影響は「確定的影響」と呼ばれている。

E 放射線のαβγの特徴は、簡単に模式すると、α線破壊力=大、透過力=小。β線破壊力=中、透過力=中。γ線破壊力=小、透過力=大。

 原子力事故で放出する主な放射性物質の半減期及び蓄積臓器
元素 物理的半減期 体内の半減期 決定臓器
ヨウ素131     8日   7.5日 甲状腺
セシウム137   30.2年   109日 全身
セシウム144    285日
プルトニウム238    88年
プルトニウム239   24100年   一生
ストロンチウム90   28.8年   18年 骨、肺
クリプトン85   10.7年
ジルコニウム95    64日
キセノン133   5.24日

高木学校HP及び草木庵蔵書「文化評論」1979年6月号より転載。原発=崩壊した安全神話/「福島原発事故」安斎育郎著より

7/13 0.44マイクロシーベルト

7/7 0.45マイクロシーベルト

7/7 0.44マイクロシーベルト

札所8番は MAP-Atom-4に記載しています。

札所8番

札所9番

札所10番

7/7 0.60マイクロシーベルト

7/13 0.67マイクロシーベルト

MAP-Atom-4

放射線測定報告その二へ進む

東京電力福島第一原発事故の経過概要 3月9日から4月12日間

 年月日  時刻               経     過
2011/3/9   前震発生 三陸沖M7.3 (最大震度5弱)3月9日に三陸沖でM7.3の地震(最大震度5弱)が発生した。また、大船渡で55cmなど、東北地方や北海道地方・関東地方の一部の太平洋沿岸および伊豆諸島で津波を観測した。
2011/3/10   前震発生 M6.8の地震(最大震度4)
2011/3/11 14:46 三陸沖でマグニチュード9.0の地震発生 1〜3号機が自動停止、外部電源を失う
2011/3/11 14:50 気象庁大津波注意報発令
2011/3/11 15:14 政府、緊急災害対策本部を設置
2011/3/11 15:15 震源の深さ80km M:7.4 茨城県沖 最大震度:6弱発生
2011/3/11 15:26 大津波第一波波立海岸襲う(いわき民報社写真集「いわきの記憶」より)
2011/3/11 15:35 21b以上の大津波東電第一原発を襲う。
2011/3/11 15:41 非常用ディーゼル発電器故障停止。東京電力、第一次緊急時態勢を発令。
2011/3/11 15:45 オイルタンクが大津波により流出
2011/3/11 15:50 相馬港午後3時50分−7m30cm以上の大津波を観測/茨城県大洗港午後4時52分−4m20cm津波を観測/釜石港3時21分−4m20cmの津波を観測/宮古港3時21分−4m以上の津波を観測(NHK報道による)
2011/3/11 16.00 保安院非常用電源(ディーゼル発電機)午後4時原子力災害特別措置法に基づく15条通報
2011/3/11 16:36 1号機と2号機は、非常用炉心冷却装置による注水が不可能になる。
2011/3/11 17:41 震源の深さ30km M:5.8 福島県沖 最大震度:5強 発生
2011/3/11 19:03 枝野幸男官房長官が、「原子力緊急事態宣言の発令」を記者会見
2011/3/11 19:35 福島県沖震源の深さ80Km M5.1いわき震度4
2011/3/11 20:50 福島県対策本部は、1号機の半径2キロの住民1864人に避難指示
2011/3/11 21:23 内閣総理大臣、1号機の半径3キロ以内の住人に避難命令、半径3キロから10キロ圏内の住民に対し屋内待機の指示
2011/3/12 01:頃 1号機の格納容器の圧力が設計想定の1.5倍に
2011/3/12 03:59 震源の深さ10km M:6.6 新潟県中越地方 最大震度:6強発生
2011/3/12 04:32 震源の深さ10km M:5.8 新潟県中越地方 最大震度:6弱 発生
2011/3/12 05:42 震源の深さ0km M:5.3 新潟県中越地方 最大震度:6弱 発生
2011/3/12 06:過 原子力安全・保安院、1,2号機の中央制御室で通常の1000倍にあたる150マイクロシーベルト/時を観測と発表。
2011/3/12 09:55 保安院、1号機の燃料棒が一部露出し、被覆管が溶け始めている可能性が有ると発表。
2011/3/12 14:頃 保安院、1号機周辺でセシウムが検出と発表。
2011/3/12 15:36 1号機で爆発が発生、東京電力と協力会社の社員が4名負傷
2011/3/12 20:20 1号機への海水注入を開始。
2011/3/12 21:頃 官房長官は、水素爆発で屋外にいた3人が被爆したと発表。
2011/3/13 02:44 3号機(3号機では、2010年9月からプルサーマル運転中)で冷却装置が停止。
2011/3/13 04:15 3号機で燃料棒が露出し始める。
2011/3/13 08:56 放射線量が再び上昇し、制限値の0.5ミリシーベルト/時を越える。福島県は、被爆者が合わせて計22人を確認と発表。
2011/3/13 09:08 3号機に真水の注入を開始。
2011/3/13 09:20 3号機の格納容器の排気を開始
2011/3/13 12:55 3号機燃料棒の上部1.9bが冷却水から露出。
2011/3/13 13:12 3号機の原子炉に海水の注入を始める。
2011/3/13 13:52 福島第一原発では、最も多い1.5575ミリシーベルト/時の放射線量を観測
2011/3/13 18:00 気象庁 津波注意報全て解除
2011/3/14 11:01 3号機の建屋が爆発、作業員及び自衛隊員合わせて11人負傷
2011/3/14 19:45 2号機の冷却水が大幅に減少し、燃料棒がすべて露出。
2011/3/14 21:37 福島第一原発の正門付近で3.130ミリシーベルト/時を観測
2011/3/15 06:10 2号機の建屋が爆発 
2011/3/15 09:30 4号機建屋の4階部分より出火
2011/3/15 11:59 国土交通省は福島第一原発の半径30キロ以内の上空を高度に関わらず飛行を禁止とする。
2011/3/15 22:31 震源の深さ10km M:6.0 静岡県東部 最大震度:6強発生
2011/3/16 05:45 4号機で再び出火
2011/3/16 08:37 3号機で白煙が上がり、水蒸気が出たと推測
2011/3/17 09:48 3号機に、自衛隊のヘリコプター2機が計4回30トンの放水、消防車や放水車での放水始まる。原発内に送電線を引き込む作業が始まる。
2011/3/18   圧力容器内に海水を注入。
2011/3/18   いわき市ヨウ素剤の配布決める。
2011/3/19 10:頃 ヨウ素剤を藤原町自治会長が持ってくる。直ちに配布。
2011/3/19 16:07 官房長官は、福島県内の原乳、茨城県内のホウレンソウから食品衛生法上の暫定基準値を越える放射能濃度が検出と発表。
2011/3/19 18:56 震源の深さ20km M:6.1 茨城県北部 最大震度:5強の地震発生
2011/3/22 18:20 厚労省は、福島県の5市町村の水道から、乳児の基準値を越える放射性ヨウ素を検出と発表。
2011/3/22   東電、サーベイマップ(敷地内放射線量マップ)の測定開始、逐一米国(NRC)に報告(福島民友新聞2012/2/12付けより)
2011/3/23 07:12 7.12M6.0 /7.13M5.8 /7.34M5.5 /7.36M5.8、朝 四回地震発生震源いずれもいわき市南部
2011/3/23 18:55 夕方 震源の深さ10km M:4.7 福島県浜通り 最大震度:5強 発生
2011/3/23   東京都は、金町浄水場の水道水から1キロ当たり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出と発表。
2011/3/23   日本政府、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の一部を初めて公表する。
2011/3/24   3号機で作業員3人が被爆、放射線医学総合研究所に移送、内2人が内部被爆
2011/3/25 未明 冷却水濃度1万倍、コバルト60、ヨウ素131、セシウム13など検出
2011/3/27   2号機タービン建屋地下に溜まった水から1000ミリシーベルト/時以上の放射線量を計測。
2011/3/28   敷地内の土壌からプルトニウムを検出
2011/3/31   首相福島第一原発1〜6号機全て廃炉にと言明。原発増設は白紙と述べる。
2011/4/01   広野町行政機能の受け入れをいわき市に要請
2011/4/01 19:49 震源の深さ10km M:5.1 秋田県内陸北部 最大震度:5発生
2011/4/02 09:30 汚染水、コンクリート壁の亀裂から海に流出しているのを東電が確認。
2011/4/03   厚生労働省と福島県は、シイタケ出荷自粛を生産農家に要請。
2011/4/04 19:過 原発敷地内の低濃度放射能汚染水を海に放出。
2011/4/06   1号機格納容器内へ、水素爆発を防ぐため窒素ガス注入を開始
2011/4/07 23:32 震源の深さ40km M:7.4 宮城県沖 最大震度:6強地震発生
2011/4/11 17:16 大震災から1ヶ月。震源の深さ10km M:7.1 福島県浜通り 最大震度:6弱 発生。この地震で塩ノ平断層発生 福島第一原子力発電所では、1号機から3号機の外部電源が途絶し一時注水が中断されたが、約50分後に再開された。土砂崩れが発生するなどして4人が死亡し、負傷者を10人出した。気象庁地震津波監視課は、「地震検知から6.3秒後の17時16分22.2秒に緊急地震速報(警報)を発表しました。」さらに、「11日18時00分現在、最大震度5弱を観測する余震が2回発生するなど(17時17分、M6.0(この地震で湯ノ岳断層発生か?)と17時26分、M5,6)、多数の余震が発生しています。」と報告しています。
 この地震により13万年ぶりに活動した、「湯ノ岳断層」を経済産業省原子力安全委員会・保安院は、六月になって初めて認めるという間抜けぶり。だからこそ、「湯ノ岳断層」、「貞観地震」を追求していきたいのです。「貞観地震」も保安院及び東電は、無視してきました。
2011/4/11 17:26 M:5.6 震源の深さ0km 最大震度:5弱 この地震で湯ノ岳断層発生か?
2011/4/12 11:00 原子力安全委員会と保安院。日本政府は、東電福島第一原発事故を最大のレベル7にと発表。
2011/4/12 14:07 震源の深さ10km M:6.3 福島県浜通り 最大震度:6弱発生 翌日14時07分に発生した地震においても、負傷者を1人出した。
使用の線量計;アメリカ製 X線・ガンマ(γ)線用パーソナル線量計「DoseRASE2DoseRAE2 PRM-1200」線量率精度±30%(0.01〜10μSv/h)

お詫び;天候の所の日付と放射線測定器所で、簡易とすべき所簡要としていました。訂正いたしました。

使用の線量計;中国製 FD−3007K

番号 測定日時 放射線測定場所 1mマイクロシーベルト/毎時 10cmマイクロシーベルト/毎時   備考
参考 2011/7/12 いわき市役所合庁(平)  0.21 いわき市で測定した。広報から
区分 本庁舎(平) 小名浜支所 勿来支所 常磐支所
午前10時地上1m      0.19      0.10      0.11      0.18
午前10時地上1cm      0.22      0.13      0.11      0.13
午後 3時地上1m      0.18      0.11      0.11      0.16
午後 3時地上1cm      0.20      0.13      0.11      0.18

東京電力と政府の責任で福島県民すべてに、積算放射線線量計を無償で与えるべきです。強く要求します。!また、食品の放射線量の測定を要望する、全ての飲食物の測定を無償で行える態勢を!

いわき市内各本庁、支所の放射線測定値(いわき市の広報から)

12日福島第一原発1号機、炉心溶融。午後3時半、1号機爆発建屋破損、放射能拡散か。

3月11日16:361号機と2号機は、非常用炉心冷却装置による注水が不可能

7/7 0.44マイクロシーベルト

7/13 0.45マイクロシーベルト

7/7 0.45マイクロシーベルト

7/13 0.44マイクロシーベルト

クイックすると画像が大きくなります。

日本列島は、地震の巣の上に乗っている国であることを肝に命じて、議論すべきです。

各紙新聞、テレビ録画、書籍(「福島原発事故−どうする日本の原発政策」安斎育朗著)、(東日本大震災の写真集)、HPなどの報道を参考に作成しました。湯ノ岳平和研究所制作 赤色は原子炉爆発関係。 ピンク色は、地震福島県・茨城県・宮城県を震源とする発生。

12日15時36分 1号機で爆発発生

放射能山間部の山野の除洗は、国県・東電及び専門家はどう考えているのか。住居だけでは無い、木々に囲まれた生活は、放射線に囲まれていることになります。環境問題や水資源を大声で叫ぶ人たちにも考えて欲しい。

草木庵の部屋の中の測定値は、0.20マイクロシーベルト/毎時、 年間では、1.752_シーベルト/年の外部被爆量になります。

草木庵の西側の山西山の測定個所

7/13 0.45マイクロシーベルト

午後6:30気象庁記者会見M8.8に修正



使用の線量計;日本製、ガンマ(γ)線ヨウ化セシウム結晶+シリコンフォトダイオード指示誤差±10%以内(Cs-137基準値に対する誤差)

(B)

(C)

(C)使用測定機器;簡易測定器 日本製 Radi(PA-1000)

記号;マイクロシーベルト/毎時=
μSv/h;天気◯晴れ◎曇り●雨

F 1年間は、8760時間 年間放射線量、

たとえば0.2μSv/hの場合 0.2×8760=1752μSv/y=1.752_シーベルト/年

参考;日本の平均的な被爆線量は、0.04〜0.05μSv/hと言われています。

この測定器に表示されている数値は、草木庵の家の中の放射線の数値です。

この2号機爆発前にSPEEDIの情報を、県民に知らせるべきであった。プルームは、同心円でたなびくものでは無い。高濃度の放射線量の所に逃げなくても良かった。高濃度の住民は、少なくとも、ただち低線量の地域に避難できた。政府は、何故、ひた隠しにしたのであろうか。何の混乱を恐れたのであろうか。

午後7時過ぎからの記者会見で枝野官房長官「放射能が漏れてる、あるいは漏れる状況になっているではございません。最悪の事態にも備えている。」

釜前向斜